バレンタインデーと言えばチョコが定番ですよね。でも「毎年チョコを贈っているし、今年はチョコ以外のものが良いかなぁ」と思う方も多いのではないでしょうか。
でもちょっと待ってください!
バレンタインにチョコ以外のお菓子を贈る時はちょっと注意が必要です。あるお菓子を渡すとまさかの『あなたのことが嫌いです』と衝撃宣言をすることになってしまいます。
まずはバレンタインにチョコ以外に贈られることが多い5種類のお菓子が、それぞれどのような意味を持っているのかを紹介します。
バレンタインチョコ以外のお菓子が持つ意味は?
では、具体的にどのようなお菓子が、どんな意味を持っているのか順番に説明していきますね。
クッキー
クッキーには「友達でいましょう」という意味があります。クッキーはサクサクして軽い食感のため、ライトな人間関係を表します。これからも友達でいたいと思う男性に贈るお菓子としてはピッタリです。
キャンディー
キャンディーはカラフルで、気分転換したい時にさっと食べることができます。また値も張らないものが多いので、友達関係の男性にキャンディーをと考える方も多いのではないでしょうか。ところがキャンディーには「あなたが好きです」との意味があるんですよ!
マカロン
マカロンは可愛いし高級感もありますよね。マカロンには「あなたは私にとって特別な人」との意味があります。本命の男性にチョコ以外のものを贈る時はマカロンがおすすめです。
キャラメル
キャラメルをなめると心もほっこり癒やされます。そんなことからキャラメルには「あなたと一緒にいると安心する」との意味があります。ちょっと気になる男性に贈るにはピッタリですよね。
マシュマロ
マシュマロはホワイトデーのお返しとして定番ですが、バレンタインに渡すと「あなたのことが嫌い」との意味になってしまいます。マシュマロは口に入れるとあっという間になくなってしまうため、あなたとの関係はこれくらいにしておこうとの意味があるんだとか。でも中にチョコが入ったマシュマロなら「純白の愛であなたを包み込みます」との意味に変わるので、選ぶときに注意が必要ですよね。
もっとも男性には、このような迷信のようなものには全くこだわらない人も多いので、細かいことを気にしない人には何を贈っても大丈夫といえば大丈夫なんですけどね。
バレンタインチョコ以外で喜ばれる市販の物は?
チョコ以外のものを贈るのは、いろいろな意味があって誤解を与えるかも知れないので難しいな、と感じた人は、食べ物以外のグッズを贈ってみてはどうでしょうか。今回は恋人ではない仲の良い男性友達、同僚、先輩などに贈ることを想定していますので、手作りのものではなく市販されているものからチョイスしてみました。また、あまり高価な物だと男性に気を遣わせてしまうことになりますので、お手頃な価格で日常で使えるように、またもらった男性が困らないものを考えてみました。
ハンカチ
センスの良い素敵なハンカチなら何枚あっても困りませんし、かさばりません。中にはハンカチではなくハンドタオルを使う男性もいますので、そこは相手の好みに合わせて選ぶといいですよ。
USBメモリー
USBメモリーは、最近ではパソコンやスマホのような電子機器だけでなく、車の中でもカーナビや音楽データの持ち運びに使うことも多いので、おしゃれなデザインのやセンスのいいものなら、仕事でもプライベートでも使ってもらえますよ。
スマホ関連グッズ
スマホケースやスマホのアクセサリーなども喜ばれます。他にはない個性的なデザインの物も珍しいものは、使ってもらうだけでなく、飾ってもらえることもあるんですよ。ただスマホグッズはiphoneやandroidの違いによって合わなかったり、スマホサイズの大きさによっても使えなかったりすることもありますので、必ず相手が使っている機種に対応できるものを選ぶようにしましょうね。
チョコ以外に贈るもののまとめ
バレンタインにチョコ以外のお菓子を渡す時は、深い意味を持っているものもあるので気を付けましょう。友達に贈るならクッキー、好きな人に贈るならマカロンやキャンディー、キャラメルなどがいいですね。逆にマシュマロには「あなたのことが嫌い」ですとの意味がありますが、中にチョコが入ると「あなたのことが好き」との意味に変わってしまいます。もっとも男性はあまり迷信めいたものを気にしない人も多いので、それほど気を遣う相手でなければ、深い意味まで考え過ぎなくても大丈夫でしょう。
またバレンタインにチョコ以外の物を贈る場合はハンカチやUSBメモリ、スマホ関連グッズなどの実用的なものが当り障りがなく、また男性の負担になることも少ないです。ただスマホグッズは男性の持っている機種に合う、合わないがありますので、必ず男性がもっている機種が対応できるか事前に確認しておいた方がいいでしょう。