バレンタインデーのドキドキが終わると、もらったチョコレートが嬉しい反面、お返しに迷ってしまいがちですよね。さて、どうしたものか。定番の飴?マシュマロ??なんとなくバレンタインデーに比べると華やかな感じが劣るのがホワイトデーですよね。
直接渡す本人に聞いてしまってもいいかもしれませんが、間違えはない反面なんだか特別感がない感じで・・・。こんな時、実はオススメしたいスイーツがチーズケーキなんです。
ホワイトデーにチーズケーキを渡す意味は?
ホワイトデーでチーズケーキ。なんででしょう。飴やらマシュマロやらは聞くけど、チーズケーキなの?なんて思う方もいらっしゃるかと思います。では、チーズケーキには何か特別な由来があるのでしょうか?
いえいえそういう意味は全くもってありません。
だけど、チーズケーキがいいというのは、実は女性ならではともいえる理由があります。まず、ホワイトデーのお返しを買うときに、ケーキがいいかもなんて思う方も多いのではないでしょうか。実はうちの旦那もそうでした。とりあえず、女の人はケーキ買ってくればOKなんて、実際には違うのです。
確かにケーキは嬉しいです。だけど、ケーキは困ることも多々あるのです。例えば夕ご飯を食べたあと、ケーキをもらいます。甘いものは別腹とも言いますが、実際には全然別腹ではありません。なにより気になるのはカロリーです。
例えばみんな大好きショートケーキ。誰もがご存知イチゴと生クリームという最高の組み合わせのケーキですが、カロリーは平均1人分366キロカロリーです。うーん、やはりカロリーが高いですね。
魅惑のマロンクリームに、ついつい手が出てしまうモンブランですが、こちらもやはりカロリー高めです。カロリーは平均1人分425キロカロリー。カロリーの原因となるのは、そのマロンクリーム。クリーム部分にホイップクリームが使われているので、カロリーアップに繋がっているのです。
また、濃厚なチョコレートケーキ。チョコレートとろけるザッハトルテやチョコレートクリームたっぷりのケーキ。どれも美味しそうですがこちらも要注意なのが、やはりそのカロリーです。カロリーはもはやトップクラスといってもいいでしょう。平均1人分の当たりのカロリーは513キロカロリー。特に杏ジャムを塗ってあるザッハトルテは特に高カロリーです。
その点チーズケーキは他のケーキに比べると低カロリーです。その中でもオススメはベイクドチーズケーキ。そのカロリーは平均1人分277キロカロリーです。つまりケーキを渡す上でボリューム感を感じすぎず、特別感がある喜ばれるものといえるでしょう。
ホワイトデーに渡すと誤解を受けるもの
ケーキは生菓子なのでホワイトデー当日に買ってすぐに渡せる場合はいいですが、事前に準備しておかなければならないケースでは難しいですよね。そんな場合にはあらかじめ買っておかなければならないので、消費期限がある程度の余裕があるものを選びますよね。
でも実はホワイトデーに渡すには、あまり良くない意味があるものがあるのをご存知ですか?普通に売っているポピュラーなホワイトデーのお返し品でも、意外と良くないものがあるんです。男性はあまり気に留めていない人が多いので、参考までにいくつか紹介しますね。
マシュマロ
マシュマロといえば、ホワイトデーの定番中の定番ですよね。むしろ、普段そこまであまり売り場でも見かけないのに、なぜかこの時期によく見かけます。マシュマロは特に女子から人気があるスイーツというわけでもないのですが・・・。そんなマシュマロですが、ホワイトデーによくないという理由は「あなたのことがか嫌いです」という意味があるんですよ。送るときには気をつけましょうね。
クッキー
クッキーもホワイトデーの定番ですが、義理チョコのお返しぐらいならいいのですが、本命の人に返すとあまり良くありません。というのも、クッキーには「ずっと友達でいましょう」という意味があるんです。本命のチョコレートをもらった相手(恋人ですね)にクッキーを渡すと「ずっと友達で・・・」という返事になって女の子がショックを受けてしまうかもしれませんよ。
ホワイトデーのお返しは迷ってしまいがちですが、当日に買ってすぐに渡せるのなら、カロリー的にも女性的にもチーズケーキは、まさにベストと言えるのではないでしょうか。もし当日に準備できないときには「マシュマロ」「クッキー」は避けたほうが無難ですよ。