喪中はがきの時期はいつ送るもの?印刷は自宅?それとも業者に頼む?

生活
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親族が亡くなると「喪中はがき」を出さなければなりませんね。

でも、この喪中はがきって、出さなければならないものだ、ということは知っていても

そんなに出す機会もありませんから、いつ出せばいいのか、特別なルールがあるのか、

迷ってしまいますよね。そんな不安や曖昧な人は、ここでしっかりと考えておきましょう。

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喪中はがきの時期はいつ送るの?

喪中はがきを送る時期は11月~12月上旬までに送るのが望ましいです。

これにはちゃんと理由があるんですよ。

まず年賀状は毎年11月1日から発売が開始されます。

つまり、一般的に年賀状というものを意識し始めるのが11月からだからです。

もし、それより早い時期、たとえば9月ごろに喪中はがきを送ってしまうと、

受け取った相手に届いたときは「○○さん、年賀状を送ったらダメなのね」と思っていても

いざ年賀状を書き始める11月や12月になると、忘れてしまっていることもありますよね。

 

そして12月中旬には年賀状の投函受付が始まります。

それ以降に喪中はがきを出してしまうと「え~、○○さんに年賀状を書いて送っちゃったよ」

なんていうことにもなりかねません。

そのようなことがないように、喪中はがきは11月~12月上旬に相手に届くように出しましょう。

 

なお、2019年10月1日より消費税増税によって、はがきの郵便料金が

62円 → 63円に変更されます。

くれぐれも料金不足にならないように気を付けてくださいね。

 

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喪中はがきを自宅で作成するには?

 

これで喪中はがきを送る時期はわかりましたが、実は書き方にもマナーがあるんですよ。

特に最近は年賀状を自宅のパソコンとプリンターを使って作成する人が多いので、

喪中はがきも同じように自宅で作って印刷することが多いでしょう。

 

そのときに、必ず注意しなければならないことがあるんです。

  1. 句読点を使わないこと
  2. 縦書きで作成すること
  3. 文末に発行月を入れること
  4. 余計なことを書かないこと
  5. 故人との血縁関係は入れるほうがいい
  6. 宛名の文字色は薄墨か黒文字で丁寧に
  7. 郵便料金に注意する

順番に説明していきますね。

句読点を使わない

句読点というのは「、」や「。」のことです。

この句読点が使えないので、なるべく簡潔な文章で、うまく改行をつかって読みやすい書面にしましょう

ただ、どうしても読みにくくなってしまう場合は、スペースを空けて句読点の代わりにすることはできます。

縦書きで書かなければならない

もともと喪中はがきは亡くなった人を失った悲しみから「年始のおめでたい挨拶は辞退させていただく」

という厳粛な書面です。横書きは西洋文化から来ているので、横書きのはがきは相手にカジュアルな印象を

与えかねません。「喪中はがきは単なるお知らせではない」ということを忘れてはなりません。

文末に年月を入れなければならない

これは喪中はがきに限らず、文末に日付を入れるのが、手紙やはがきの正式な書き方です。

でも喪中はがきに限らず、作成した日にすぐに投函できる書簡なら「〇年〇月〇日」と書けますが、

「10月に作成して11月中に投函しよう」と思っている場合には「日」が書けませんよね。

その場合には「〇年〇月」だけでも問題ありません。

ただし喪中はがきでは「〇年〇月吉日」は絶対にダメです!

余計なことを書いてはならない

慶事(結婚や出産)は絶対に書いてはいけません。

また引っ越しや個人的な近況など、故人と関係のないことを書くのもダメです。

あくまで亡くなった人を失った悲しみから「年始のおめでたい挨拶は辞退させていただく」

ということを相手に伝えるものが喪中はがきです。故人に対することや法要参列のお礼以外は

書かないようにしましょう。

故人との血縁関係を入れる

必須ではありませんが、故人の名前と本人の血縁関係は入れておいた方がいいでしょう。

単に「喪中につき・・・」だけでは、相手に誰が亡くなられて喪中なのかわかりません。

自分からの一方的な通知だけではなく、受け取った人のことも配慮して出すべきでしょう。

文字色は薄墨か黒文字で、ていねいに書く

文字色は薄墨(淡い灰色)か黒文字で書かなければなりません。他の色は厳禁です。

なるべく文面と宛名の色は揃えたほうが、受け取った側の見た目もいいですね。

よく「薄墨は郵便番号が機械認識ができないから黒字で書く」というような情報がありますが、

郵便局に確認したところ「機械の認識率が上がってきているので問題ない」という回答でした。

郵便番号より重要なのは住所や宛名のほうなんです。

住所が読めなかったり不完全(書き間違い、棟番号、号室もれなど)だと配達ができないため、

差出人に返却されて相手に届きません。

また相手の名前(特に漢字)を書き間違えることは、とても失礼なことです。

宛名面は相手の名前、印字のフォントや筆記用具(毛筆体でなくても構いません)に気を付けましょう。

郵便料金に注意する

郵便料金が不足していると、差出人に差し戻されず、受取人が支払わなければならないことがあります。

特に2019年10月1日からは、消費税の増税によって、はがきの郵便料金が62円から63円になるので、

手持ちの切手や官製はがきを使う場合には、くれぐれも料金不足にならないよう注意しましょう。

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喪中はがきの印刷も郵便局でやってくれる?

パソコンに不慣れや、枚数も多くて喪中はがきを自分で作成できないときなどは

印刷業者に依頼して喪中はがきを作成してもらわなければなりません。

ただ一般的な印刷業者なら郵便局で購入したはがきを持ち込まなければならなかったり、

印刷枚数の単位が大きかったり、年賀状の印刷時期と重なると納期が遅くなったり、

一般家庭で印刷業者に頼むのは、なにかと不便なことが多いんですよね。

そこで手軽に利用できるのが郵便局です。

郵便局では切手やはがきの販売だけではなく、文面印刷や宛名書きも行ってくれるんですよ。

料金は自宅で印刷することと比べると、かなり割高になってしまいますが、キレイで手間も省けるので

検討してみるのもいいのではないでしょうか?

ただ郵便局に喪中はがきの印刷を依頼できるのは、季節的なもののため受注期間が決まっていますので、

詳しくは郵便局のホームページや、近くの郵便局で問い合わせてくださいね。

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まとめ

喪中はがきは、出す機会が少ないため、意外と細かいことは知らないですよね。

よく「喪中はがきは歴史が浅いので確立されたルールがない」という情報を目にしますが

そんなことはありません。少なくとも明治時代から行われている風習なので、先輩諸氏が

100年以上も築き上げてきたマナーが確実に存在するんですよ。

くれぐれも先輩諸氏のマナーに反しないよう、そして何より送る相手に失礼のないように、

充分に注意をしていきたいですね。

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